サッカーだけじゃなく勉強も頑張ってほしいな。
大丈夫です!
サッカーを頑張りながら成績も上げられます!
サッカーチームに入るとチームによっては活動日がとても多くサッカーに追われる生活になります。
サッカーが忙しく、「勉強の時間が取れない」「成績が上がらない」というお子さんもいらっしゃると思います。
しかし小・中・高・大と勉強は続きますので小学生でつまずくわけにはいきません!
そこでサッカーに熱く取り組みつつ、勉強もしっかり両立して成績を上げる方法をご紹介します。
この記事は「中学受験の予定があるお子様」や「サッカーのプロになるから勉強の必要がない」というお子様ではなく、一般的なお子様に向けた内容になりますのでご了承ください。
サッカーはクラブチームや少年団、スクールなど受け皿がたくさんあり小学生に大人気です。
サッカーに熱中する中学生のパパママにとって、学習に関する心配は尽きませんよね。
そこでわが家の経験が皆さんのお役に立てば幸いです。
わが家の長男(現中学1年生)も小学1年生からクラブチームに入りサッカーに夢中になっていました。
※自転車で30分程度のチームで小柄なゴールキーパーとして取り組んでいました。
1.勉強する環境を作りましょう
わが家では今でもリビング学習を継続しています。
勉強する環境はとても大切です。リビング学習が本当におすすめです!
リビング学習とは、自分の部屋ではなくリビングで勉強する家庭学習のスタイルです。
最近では東大生の8割がリビング学習を行なっていたというアンケート結果にも注目が集まっており、その効果が注目されています。
我が家では長男が小学校に入学した際に、リビング横の和室スペースに2つの机(妹もセットで)を設置しました。
今でも二人並んで勉強しています。
- リビング学習では子供たちの勉強の様子が見えるため、管理が容易です。子供の部屋では何をしているのか把握することが難しいですが、リビングならば一目で確認できます。
- 苦手、つまずきポイントの把握ができ、適切なタイミングでアドバイスができます。
- 頑張りを褒めることができます。
目が届くので応援もできます!
距離感が近いため、二人でふざけたりケンカが始まったりして勉強が中断することがしばしばあります。
そんな光景も悪くはありませんね
2.学習ツールの通信教育を選びましょう
時間と費用のバランスを考えて通信教育をお薦めします!
次は通信教育を選びます。
- 周囲で塾に通う友達が増えていることに対する不安
- サッカーのスケジュールが忙しい中で、他にできることがないか
- 成績を損なうことなく、サッカーにも真剣に取り組んでほしい
\ リビング学習にマストな通信教育5選!お子様に合わせて選択しましょう!/
Z会 | 進研ゼミ | スタディサプリ | スマイルゼミ | 東進オンライン学校 |
---|---|---|---|---|
Z会 小学生向け講座 | 【進研ゼミ小学講座】 | スタサプ | スマイルゼミ | 東進オンライン学校 小学部 |
塾や市販のテキストでも良いと思いますが、通信教育はサッカー小学生にとってとてもメリットがあります。
- 塾よりも安価で済み、移動時間も省くことができる
- 毎日の学習を通信教育が提案してくれるので迷いがない
- 添削・採点機能があり親の負担が少ない
毎日何を勉強したらよいかを考えるストレスがありません。
通信教育が提案するペースで勉強すれば成績が上がるよう設計されています。
わが家は学校以外の勉強は通信教育に頼りきっています。
3.学習習慣を身につけましょう
学習習慣はとても大切です。
毎日勉強することが当たり前という習慣を作りましょう!
決まった時間に勉強することが大切です。毎日のスケジュールに入れましょう!
わが家は朝(朝食前)と夕(学校から帰ってきた後)の1日2回で、1回あたり5分から始めました。
最初はハードルを思いっきり下げましょう!
子どもは負担に感じたら嫌になって続きません。5分でも良いのでハードルを下げ量ではなく習慣を身に着けることだけを考えてください。
無理をすることは禁物です!
勉強が苦痛そうでしたら切り上げましょう!
成績は後からついてきますので、少しでも良いので毎日勉強して習慣化しましょう!
4.勉強していることを褒めましょう
「褒める」は魔法のようです。
褒められた方も褒めた方も気持ちが良くなります!
子供は怒られるより褒めてほしいものです。
無理強いして勉強させても子供は勉強と親を嫌いになってしまいます。
ですから楽しく自主的に勉強してもらうために、些細なことでも大げさに褒めましょう!
結果ではなく挑戦(チャレンジ)した事を褒めましょう
成功や失敗などの結果ではなく、挑戦やチャレンジしたことを一番に褒めましょう。
努力したことや頑張ったことを褒めることで、挑戦する事の大切さを知ることができます。
また失敗をしても良い、チャレンジしようという前向きな性格になります。
取り組む大切さや失敗しても良いという事を「褒める」という形でどんどん伝えましょう!
その場で具体的に褒めましょう
時間をおいては効果が薄れてしまいます。その場ですぐに褒めましょう!
また、何に対して褒めているかをわかるようにに誉めましょう!
決まった時間に勉強していること、机が整頓していること、難しい問題を間違っても空白にしなかったなど些細なことでも誉めましょう!
子どもを観察するようになりますよ。
パパ・ママが喜んでいることを素直に伝えましょう
誉める時はパパママも嬉しいはずです。その感情を素直に伝えましょう。
子どもは認められると自信が付きます。
特に一番身近なパパママに認めてもらうことは信頼感も高まり親子関係にも良い作用をもたらします。
ニコニコ褒めれば気持ちは伝わりますよ!
時には叱る(指摘する)ことも大切です。
褒めるだけではダメです。叱るときは叱ります。
「悪いことをした時」はその場で叱ったりましょう。
チャレンジしなかったときはその理由を聞きましょう。
その努力と挑戦を称えましょう!
わが家の褒めるときの声掛け
「いいね~」「なるほど~」「すごい」「そ~なんだ」「頑張ってるね」
ポジティブな声掛けを心がけています。
文字にしてみると褒めているというより話を聞いて認めてあげているような気がしてきました。
【褒める=認める】でいいと考えています。
子供の話をよく聞いて認めてあげると子どもたちはよく話をしてくれ、満足げな顔で次の挑戦をしてくれています。
5.成果
6年間「サッカー」+「リビング学習」+「通信教育」を継続した結果をご紹介します。
成績もまずまずではないでしょうか。
中学1年生の成績です。
ちなみに部活動はサッカーではなくソフトテニス部です。
勉強で自信を得たのか学校活動も頑張ってくれました。
長男は控えめな性格ですが、小5では学級委員になり小6では応援団にチャレンジしたりと徐々に自信を付けてきました。
中学校に入学して最初の学級委員になりました。
もちろん誉めました!たとえ落選しても褒めてたと思います。
サッカー・学校活動・勉強・部活動をバランスよく頑張れていると思います。
6.まとめ
サッカーも大切ですが、勉強もできて初めて健全な自信がうまれます。
サッカーと勉強の両立は大変なので、習慣が身に付くまでは子供一人では上手く行きません。
親のサポートが必要です!
一番身近なサポーターとして忙しいサッカー少年を応援しましょう!
通信教育で文武両道を目指しましょう!
- 周囲で塾に通う友達が増えていることに対する不安
- サッカーのスケジュールが忙しい中で、他にできることがないか
- 成績を損なうことなく、サッカーにも真剣に取り組んでほしい
通信教育+勉強習慣で無理なく良い成績をとりましょう!
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